16日は、葛西のロックランズで行っている、登攀塾のスクールでした。
今回からトップロープの確保なしでリードをすることになったA君は、リードのビレイを練習することになりました。
実際に登ってもらい、A君にビレイをしてもらいます。何度もビレイをするうちに最後の方では大分良くなったように感じます。
また、今回の塾において所定のルートを全部登ったH君も、次回からリードのビレイをすることになりました。
彼らにはリードクライミングが安定して出来るようになるまでは、グレードをあまり追い求めるのではなく、着実に実力をつけていきたいと思います。
一方、先を行くM君とT君は共に5.11bを挑戦することになりました。
いくつか他の課題のルートを登った後だったので、フレッシュではない状態でのクライミングでしたが、意外と苦戦してくれて良かった(?)です。
弱点が浮き彫りになり、今後のトレーニングの課題が明確になると思うからです。
それぞれ目標となるものはそれぞれあると思いますが、彼らにも伝えていますが、目標をもって練習に励んでほしいと思います。