今年初めての登攀塾であり、インストラクターとして始動する一日でありました。
葛西のクライミングジム・ロックランズで行っている講習会です。生徒さんは高校生と中学生です。
彼らは久しぶりのクライミングであろうと思い、のんびり登ろう・・・と思っていました。
しかし、聞いてみるとどっこい、しっかり自主トレやっていたようで、初日からがっつりクライミングモード(笑)
私も負けじと登ろうと思いました(彼らより先にロックランズに来てアップを済ませておいた)が、前日の城山でのクライミングの疲れを引きずっていて、変更して控えめにしておきました(笑)
登れていない5.12d登りたいなあ~。
中学生の二人はまだクライミングの動きがぎこちないので、実演を交えながら練習してもらっています。
高校生のM君は早くもメインウォールの5.11aをすべて登ってしまいました。
まだ初日だから抑え気味に指示だしておいたけれど、ほっといたら延々に登っているんじゃないかというくらい最後まで登っていた。
リーダーの越前君は、気が付いたら二年生は彼だけになってしまいましたが、地道に頑張っているのが少しずつ結果として出てきていると思う。彼は気が付いていないかもしれないが。
新年一発目の登攀塾なのに定刻で始められなかったので、説教スタートとなってしまったのは不本意だけれども、クライミングはよいスタートとなったようでした。